こんにちは、伊野波です。
今日は、ちょっと週末の日記的な感じです。つらつらと書いてます。
感情を動かそうというお話。
先日久々に映画を観ました。
『パラサイト 半地下の家族』
これは、めちゃめちゃ面白かったです。
終わったあと、いろんな感情がごちゃごちゃになって、放心状態になってしましました(笑)いや、すごかった。
月1回はこうした作品に触れたいですね。
さて、
東京から帰ってきました。
といっても、月曜日にだけど。
先週の金曜日は、身体の使い方養成講座「和身塾」第4期のフォロー講座でした。とても和やかな雰囲気でした。

そして、日曜日は、
芯伝整体師養成講座(第4期)の実技講座に参加しました。

東京の和身塾の生徒さんや、芯伝整体3期からの継続メンバーとは久しぶり、芯伝整体4期メンバーとは説明会以来、講座が始まって初めてだったので、みんなと会えて嬉しかったなあ。
日頃から、みなさんの発信なども見ているので、実際には会っていないのに、なんとなく距離が近く感じますね。
映画を観るにしかり、人と会うにしかり、いろいろ感情が動いた週末でした。
感情もエネルギーです。
エネルギーが感情に変化します。
また、エネルギーがお金に変化したり、エネルギーが仕事に変化したり、エネルギーが出会いに変化したりするみたいです。
であれば、いかにエネルギーを高めるか、ということが鍵になります。
ですが日々、同じ生活を送っていると、だんだん感情が動かなくなるのがわかります。
これでは、エネルギーは停滞してしまいます。
なので、新しいことや非日常に触れて、たくさん経験して、心を動かすことで、エネルギーも循環し、徐々に大きくなるものだと思います。
日常においても、じっくり自分の感情に目を向けてみると、感情が動いているのがわかります。
脳はすぐに省エネにしたがる、ということを聞いたことがありますが、普段意識しないと、ちょっとしたことでも感情は動いているはずなのに、それに気づかないようになっている、ということも起こっているかもしれません。
「不感症」みたいな状態ですね。
この状態って、かなりマズいと思っていています。
こうした「不感症」のような状態になると、人がどう感じているのかも感じなくなったり、迷惑変えていてもそれが当たり前になったり。
仕事も、作業的になって、人との関わりも血の通った感じがしない。
自分の都合、自分勝手になって、平気で人を傷つける人が増えるんじゃないかって思います。
今の社会のこの閉塞感と停滞感の中で、こんなときだからこそ、自分からエネルギーを高めて周りの人を明るく照らす存在になる人が、僕自身も含めて増えたらいいなと思います。
そのためには、日々、感情を動かすこと。
普段、感情動いてますか?
動いてないなと感じたら、
1)行ったことのない場所にいってみる。
2)会ったことのない人に会ってみる。
3)食べたことのない物を食べてみる。
4)本を読む
5)映画を観る
など物理的な移動、心の移動も含めて、移動するということを意識することがおすすめです。
何をやったらいいかわからない方は、とりあえず冒頭のパラサイトを観に行ってみてください。感情動きますよ。
それでは、今日はこのへんで。
ありがとうございました。
伊野波