こんにちは、伊野波です。
昨日は、今話題の鬼滅の刃について記事に書きました。
時代は『ワンピース』から『鬼滅の刃』へ〜電子書籍で大人買い→一気読みした感想〜
これも今日のお話にもつながると思いますが、時代に合わせて僕たちも変化していかなければなりません。
今日は、タイトルの通り、「今の時代を生き抜く力」について書いてみます。
昨日は、Facebookグループ「ベテラン整体師隠れ家サロン」にて、オンラインの勉強会を開催しました。

過去最多?多くの方に集まっていただきました。ご参加の皆様ありがとうございました。
今回、僕からお話させてもらったのは、「4期連続1500万円以上売り上げたプロモーションの秘密」ってことで、その秘密というか、中身を公開させてもらいました。
整体師や、セラピストにとっては、わずか2ヶ月ほどで1500万円以上売り上げるなんて、全く意味がわからない数字だと思います。
僕もはじめはそうでした。
ま、これはプロダクトローンチというマーケティング手法を駆使しているからなんですけど。
プロダクトローンチは「もはや古い」なんて言われたりもするし、知らない人からは相変わらず「詐欺」みたいな風に捉える人もいます。
今回のコロナウイルスもしかりですが、正体の見えないもの、わからないものに関して、人は警戒心、猜疑心を抱くものです。
おばけだと思うと怖いですが、その中身がオッサンだと、「なんだオッサンか」となるわけです。まあ、おばけの中身がおっさんというシチュエーションがある意味怖いですけど。
知らない、わからないから、情報に振り回され、不安を煽られ、右往左往してしまいます。
だから、僕たちは正しい情報を取捨選択し、今起きている現象、その裏側にあること、本質を見抜く力が必要だと思います。
和身塾で言うところの、
- 観察力
- 洞察力
- 推察力
みたいなところですね。
んで、こうした力を養うには、どうしたらいいか?
これは、感性や感覚を呼び覚ます。わかりやすく言い換えると五感を刺激する。みたいなところだと思います。
昔は、、、昔っていつの時代かわからないんですけど、少なくとも今の時代よりは、「命の危険」ってもっと身近にあったと思うんです。
寝てるところを襲撃されたり、毒を盛られたり。
で、そんなときに、ぼーっとしてたら、自分の身を守れません。
いつ自分の身になにか起こったときに対処ができるように、感性感覚を外に向けて敏感になっていなければなりません。
そういう感性、感覚が働いていれば、飲んだお茶の味がおかしかったら、口に含んだ瞬間に「おかしい」と感じます。
感性、感覚が鋭敏になっていれば、「違和感」を汲み取ることができます。
この「違和感」を汲み取る力が僕は大事だと思います。
「ん?なんか変だぞ?」
と違和感があると身体が自然と止まるんです。
自分の身体の不調でも同じだと思います。自分の身体の違和感を汲み取れないと、休ませるべきときに休ませることができずに、病気が深刻化してしまうこともあります。(1年前の僕がそうでしたね。)
たぶん、昔ほど鋭敏になっていなくても命の危険は少なく、生きていけるので、僕たち現代人の感覚は鈍化していると思います。
なので、今回のコロナショックや有事のことが起こったときにも対処が遅れてしまう危険性はあると思います。
本来、その感性や感覚は誰もが持っているものなので、「感性、感覚よ、目を覚ませ!!」ってことです。
このご時世、自分の身は自分で守っていくぞという覚悟を持ってやっていきたいです。だからこそ身近な仲間や同士は大切にしたいです。
自力をつけていきましょう。
思い立って、鴨谷さんや和身塾メンバーとともに、
新しいFacebookグループを立ち上げました。
↓ ↓ ↓
「日本人のカラダ研究」Facebookグループhttps://www.facebook.com/groups/529708264357372/
まだ何も投稿してませんが、これからやっていきます。
日本人のカラダって実はすごいです。僕自身20代のころ武道の世界にはほんの少し触れたにすぎませんが、僕の人生を変える大きな出来事でした。
この日本人のカラダをはじめ、伝統や文化についてはまだまだ知らないことが多いので、これからもっと探求していきたいと思っています。
興味のある方は、お気軽にご参加ください。
それでは、今日はこのへんで。
ありがとうございました。
伊野波