こんにちは、伊野波です。
ピース又吉さん、好きです。
「人生詰んだ・・・」
って経験ありますか?
もし、ご自身でそんな経験がある。または身体の悩み、心の悩み、人間関係の悩み、お金の悩みなどなど、
ま、悩みがない人なんていないと思いますが。こんな時期ですしね。
なんだか、うまくいってない。もっと人生良くしたい。
っていう人がいたら、これから僕たちがする提案は、きっとあなたの人生にも役に立つんじゃないかなあと思っています。
僕自身がそうだったように、これまで関わってきた人も、
・自分の身体が今までにないくらい軽く動いたり、
・感情に振り回されていたのが、感情をコントロールできるようになったり、
・情報にも振り回されていたのが、振り回されず、自分の意思で考えたり行動できるようになったり、
・また、お客さんとの関係が良くなったり、
などなどこういったお声はこれまでたくさん聞いています。
すごく抽象的ではありますが、こんな時代だからこそ、自分の中の確固たるもの、芯、軸、信じるもの、信念、これだけは譲れないもの、精神的支柱のようなものが、あるのと無いのでは、おそらく全然違うなあと思っています。
ここからはちょっと僕の人生詰んでたお話で少し長くなるんですけど、お付き合いいただければ。僕って人生なんの苦労もなく生きてきたように思います。
他の人の人生談を聞いていると、皆さん紆余曲折いろんな苦労をされていて、無い物ねだりで、そういうのを羨ましかったりした自分もいました。
特に際立った個性もなく、
「お前は無色透明のカウパーか」と言われたこともあります。
参考:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF%E9%81%93%E7%90%83%E8%85%BA%E6%B6%B2
ま、そんなMr.普通の僕だったわけですが、そんな僕でも人生振り返れば色々あったなあと思います。
近いところで言うと、去年身体がおかしくなったのは、知り合いの方ならご存知の方もいらしゃるかと思います。
【閲覧注意】1ヶ月間、死んでました。
この時は、
「ああ、俺は一生この顔で生きていくのか」
と人生詰んだと思いましたね。
人間の免疫力はえらいもんで、今なお完全回復とは言い切れませんが、顔は人前にさらせるくらいにはなりました。免疫さまさま。
で、もう少し長いスパンで人生を振り返った時、僕の人生詰んでたのは、大学の4年間だったなあと思います。
高校までずっと野球ばっかりで、本気で甲子園を目指していたんです。3年生の時の奈良大会では、準決勝まで駒を進めましたが、惜しくも敗退。
僕は燃えつきました。
いわゆる燃え尽き症候群だった僕は、その後、大学にこそ進学しましたが、本当にずっとやる気がなくて、バイトしても何しても全く人生がつまらないものでした。
その理由は、あれだけ一生懸命に取り組んだ野球が無くなったから。もう本当にぽっかり胸に穴が空いた状態が何年も続いていました。
何かに取り組めるものがない。熱くなれるものがない。希望や情熱を傾けられるものがない。と言うのは、大袈裟ですが「生き地獄」。本当になんのために生きてるんだろう。って
一応、スポーツトレーナーとしての道を目指してはいましたが、なかなかコレというものには出会えず、「なんか違うなあ」ともどかしさを感じていました。
そんな時、出会ったのが日本人の身体に合った、合理的な「身体の使い方」です。
僕は、正直この「身体の使い方」を知った時、直感的に「コレだ!」と感じました。
この「身体の使い方」で僕は変われると思ったし、多くの人をこれで救えると思いました。
この「身体の使い方」に出会ってから、もう10年以上経ちます。
今なお、取り組み続けているし、今なお、発見や気づきがあります。
この「身体の使い方」を磨くことで、僕たち人間が本来持っている「能力」を引き出すことができます。
それは、観察力、洞察力、内観力、など、感じる力です。
こうした力を身につけることで、
・自分の身体を痛めずにコントロールすることができる。
・自分の1番楽な姿勢がわかる。
・相手の身体の弱いところを見抜ける。
・自分の心と体のバランスが取れる。
・相手とのちょうど良い距離感や間がわかる。
こうした、単純に動ける身体にとどまらず、生きていくのに必要な力を養うことができます。
これら、10年やってもできていなことが多いのが現実です。
しかし、僕はこの「身体の使い方」を知らず、これまで取り組んでいなかったとしたら、もっといろんなことが訳わからんくなっていたことでしょう。
この、不要不急と言われる昨今で、最も必要な力って、「感じる力」だと思います。
現代ではあり得ませんが、お茶に毒が入っていたら、口に含んだ瞬間、ぺっと吐き出せる違和感を僕たち現代人はちゃんと感じられている感性を持ち合わせているのか?
危機感という点にしてもそうだし、自分がどう感じているのか、本当は何がしたいのか。もわからない。相手の気持ちもわからない。社会がどうなっていくのかもわからない。
これは、IT化が進む反面、人間としての「感じる力」が劣化しているからだと思っています。
だからこそ、これからこのリアルで「感じる力」を養っていくことで、あなたの直面している問題も解決の糸口を見つけるヒントになると思うし、きっと役に立つことだと僕は確信しています。
まもなく、この生きていく上で必要な「感じる力」を養っていく講座「和身塾」の募集を開始します。
もし、「人生詰んだ・・・」と思っていたとしても、又吉さんが言うように、「バッドエンドはない、僕たちは途中だ」という気持ちを持って、今こそ、必要なこの力を手に入れて欲しいと思います。
これからこの和身塾について詳細をお知らせしていきます。よければチェックしていただければと思います。
身体の使い方養成講座『和身塾』とは
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
伊野波