コンテンツを生み出す5つの質問

こんにちは、伊野波です。

年始からいろいろと動いていきます。

2つのプロデュース案件を頂いています。

1つは、和身塾講師としても一緒にお仕事をしている鴨谷洋隆さん。通称鴨ちゃん。



もう1つは、整体師の大内英二さん。通称ぷうさん。



このお二人それぞれの企画を年末から打ち合わせしています。

もう少し内容が決まってきたらご案内できると思いますが、こうした企画や講座、どんなサービスを提供するのかを考えるとき、大事にしていることをお伝えします。

それは、「コンテンツを売らない」ってことです。

どういうことかというと、
コンテンツファーストになると、

そのコンテンツに人が集まります。

例えば、

「簡単なテンプレートで〜を売る方法」とか

「たった5分で柔軟性が20cmアップする方法」とか

こういった、手段方法欲しさに人が集まってしまうと、それを手に入れたらすぐに飽きられて、次のコンテンツに移動してしまいます。

それに、今の時代、You Tubeなどでもそういったコンテンツは無料で観ることができます。

そういう売り方をしてしまうと、
ただ消費されるだけになってしまい、ビジネスとしてはなかなか大変です。

こうしたコンテンツファーストのビジネスではなく、その講師が本当に伝えたいこと。そのサービスやその講座に参加した人が、それを受けたことによってどんな変化をしてどんな未来を築けるのか。

そのためには、講師自身が、そのコンテンツによってどんな変化をしたのか、どんなふうに救われたのか。その商品にどんな思い入れがあるのか、そして、どんな理想世界に向かって歩んでいくのかなど、

その人自身の経験や想いもくっついた商品にならないと、その都度、新規新規に追われてしまいます。

それには、昨今よく言われてますが、その講師がリーダーとなる「コミュニティ」になるのが望ましい形だと考えています。

そのためには、コンテンツホルダー、講師自身が過去自分の人生の中で、最も苦しかったこと、それをどうやって乗り越えたのか

もしくは最も輝いていた瞬間、そこで得られた気づきなどにもっとフォーカスすることが、コンテンツを生み出すための第1歩だと思います。自分の掘り下げですね。

それと同時に、見込み客、まだ見ぬ仲間にとってどんなコンテンツを提供すべきかを考えていきます。

僕がよく参考にさせてもらってる新田さんが言っていた、コンテンツを生み出す5つの質問というのがあるので、最後にシェアしますね

1.自分にとって最も理想とする(都合が良い)お客さんはどんな人か?
2.その人にとって、最も理想だなとあなたが思うゴールは何か?
3.そのゴールに行くために、最大の障壁となっているものは何か?
4.その最大の障壁を取り除くための最良の方法は何か?
5.その方法を実行するために、自分ができうる最高の企画をもし作ったらどうなるか?

今後、自分のサービスや商品を作る人もいると思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

自分が本当に伝えたいことを形にして、理想世界を共に歩む仲間を見つけましょう。

それでは、ありがとうございました。

伊野波

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