秋元康さんの「企画」の生み出し方

こんにちは、伊野波です。

先日からお伝えしていましたが、
身体の使い方養成講座「和身塾」
講師の鴨谷さんとの企画

「カラダトリセツ」

が、昨日僕と鴨谷さんのメルマガ限定で
募集を開始しました。

「カラダトリセツ」ってなに?という方は、
https://seiyo0725.xsrv.jp/wp/2020/02/07/karadatorisetsu/

こちらを参考にどうぞ。

興味あるけどまだ登録してないよ。
という方は、鴨谷さんのメルマガにご登録ください。

◆鴨谷さんのメルマガ
https://48auto.biz/infinity_kamo/touroku/entryform1.htm

 

先日、マスターマインドで出てきた
秋元康さんの「企画脳」



改めて読んでみました。

 

あれだけの数々のヒットを生み出した、
秋元康さんの考え方って興味ありませんか?

この本には、秋元康さんの思考法
アイデア発想法などがたくさん書かれています。

参考記事:

アイデアを生み出す2つの原理と5つのプロセス

まず、個人的な点ではありますが、
秋元康さんが考えるアーティストとプロデューサーの違いについて。

秋元康さんはプロデューサーという仕事をどう捉えているのか、というところは同じプロデューサーという仕事してる人間からすると興味深いところです。


アーティスト

たとえば、レストランがあるとする。
そこのメニューを作成するときに、
職人・アーティストと言われる人たちは、
自分がつくりたい料理を並べる。

それが噂になって、
「あそこには美味しいハヤシライスがある」とか、
「美味しいピッツア・マルゲリータがある」と言ってきてくれるのだ。(本書より引用)

一方プロデューサーといのは、

誰がどんなものを食べたがっているかということを、つねに考えながらメニューをつくったり、料理人に指示を与えたりするのが、プロデューサーなのである。

その時、その状況に合わせた観察眼や状況判断が、プロデューサーとして、ものになる「企画づくり」ができるかどうかの分かれ道なんだそうです。

では、面白い発想や、斬新なアイデアはどのようにして生み出されているのか。

そのヒントも本書には散りばめられています。

つまり、発想のきっかけは、身のまわりにいくらでもあふれているのだ。それに気がつくかつかないかが発想法の「鍵」になる。

 

街には、発想の「ネタ」がいっぱいころがっている。ただし、それに気づくか気づかないかが、大きな分かれ道だ。その「ネタ」に気づく人がものになる企画をカタチにできる人だと言えるだろう。

 

人生が「旅」だとすれば、どれだけ周りの景色を視界に入れられるか、それを面白がることができるか。

 

料理と同じように、冷蔵庫の中に「食材」が揃っていて、はじめてヒラメキが生まれるのである。日々の生活のなかで、面白いと思えるような「食材」を、どれだけ多く溜め込むことができるか。それが、発想力であり、企画力と言うわけだ。

どうやらなにか特別なことをしてるわけではなさそうです。

が、日常の中で、どんな視点で見るか、どこを面白がれるか。

それを、どれほどストックできるかが、「鍵」のようです。

普段、意外とぼーっと見過ごしていることも、少し注意すると、新しい発見や気付き、アイデアの原石が転がってるかもしれませんね。意識して過ごしてみようっと。

読みやすかったので、おすすめです。

それでは、今日はこのへんで。
ありがとうございました。

伊野波

 

追伸)

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