疲れたときは、「滝」がオススメ

こんにちは、伊野波です。

仕事で疲れたとき、
こちらの映像をたまに観てます。

滝です。結構オススメなんです。これ。

僕たちが学んでいる、芯伝整体は、

本来あるべき姿(ありのまま)の身体に戻すための整体技術であり、

重たい箇所を軽く、冷たい箇所を温かく、硬いところを柔らかくすることで、頑固な痛みを取ることをを目的としている。

頭寒足熱、テコの原理、遠心性など「自然の法則」に沿った整体施術を行うことで、『自然治癒力』を発露させることを目的としている。

こんな整体技術です。

小さな子ども達を観てると大人より自然に近いのがわかります。

小さな子どもが、肩こりとか腰痛とか普通はありません。

とにかく柔らかいです。コケても怪我しません。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、素直です。
あるがままです。

どこか身体を痛めている、病気を患う。

というのは、社会に生きていて、

自然→不自然

になっているからです。

なので、大きなところでは、
痛みのない身体、健康な身体にするには、

不自然→自然

に戻してあげれば、僕たちの本来持っている「自然治癒力」はちゃんと働いてくれます。

滝が上から下に垂直に流れるように
自然のエネルギーは上から下に流れます。

不自然な身体は、

・腹が立つ
・頭に血がのぼる
・キレる
・息が詰まる

などは、エネルギーが下から上の表現です。

【閲覧注意】1ヶ月間、死んでました。

ちょうど1年前、僕こんな顔になりました。ストレス怖いですね。

逆に、

・腑に落ちる
・肚が坐る
・腰を据える
・地に足がつく
・頭寒足熱

というような、上から下に流れるのが自然体です。



目指すのはこういう身体です。
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冒頭の滝の映像を観るだけでも、なんとなくこの上から下に流れるイメージを身体に取り込むことができるので、自然と体も気持ちも落ち着いてきます。

ビジネスでも、心理テクニックを使った誘導って結構あります。使う人の意図によるところはありますが、この自然か不自然かという視点で見ると、不自然なことがまあまあ多いです。

不自然な状態では身体を悪くするように、ビジネスも不自然であればいつかその歪は来るんじゃないかなと思っています。

なので、仕事する上でも

「自分のやってることって自然に沿ってるなのかな?」

という視点を一つの基準にすると例えすぐに結果が出てなかったとしても気持ち的にもずいぶん楽なんじゃないかと思います。

この記事を書くのも、
「自然ってなんだろう」と色々調べてまして、

先日お亡くなりなった野村克也監督が
「物事をより多面的に、より深くみつめるための最高の教科書」と評していた思想家・安岡正篤先生の「活眼活学」を改めてパラパラとめくっていたら、たまたまその本に自然について書かれていたので、最後にそちらをシェアします。

自然訓

一 人は一の自然である。我々は自然の如く真実でなければならぬ。

一 自然はすこやかである。我々も常に怠ることなく努めよう。

一 自然は造化である。我々もかたくなにならず、一生自己を進化してゆこう。

一 自然は無限である。我々も大海・虚空の如く心胸を開こう。

一 自然は円通である。我々も万物一体の妙理を学んで安心立命を深めよう。

(「活眼活学」安岡正篤著より引用)

本ではこの自然訓についてのこのあとの解説がなんとも秀逸で、「自然」に対する理解が少し深まった気がします。興味のある方は読んでみてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日はこのへんで。

伊野波


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