こんにちは、伊野波です。
先日、身体の使い方養成講座「和身塾」4期が東京大阪とすべて終了しました。
東京講座
大阪講座
半年間って、終わってみると本当にあっという間です。本当のところ期間としては短いと思います。
ですが、半年間でも、体や心の変化や気付きって、ちゃんと取り組めば必ずあります。
もちろん、身体原理を学んでインプットすることも大事だと思うんですけど、それ以上に、
「自分ってできないときにこんな感情の癖があるんだなあ」
とか
「相手の目をちゃんと見れてない自分」
だとか
「自分の至らない点と向き合わないといけない」
とか、
そういった、自分の苦手なところ、弱いところに気づいて、それを乗り越えていく過程での気付きや変化を感じられた方もいると思います。
自分を徹底的に否定していくという取り組みは、時代的にはあまり受け入れられないかもしれませんが、めちゃ鍛えられると思っています。(講座がめちゃ厳しいとかではないですよ笑)
僕はプロデューサーという関わりなので、基本運営の方は講師の鴨谷さん中心に、サブ講師の山本さん、米園さん、月生さんに任せていて、その中で僕もチームの一員として動いています。
講師陣は、毎週ミーティングを重ねて、長いときは深夜2時3時まで話し合いをして、よりよい運営を目指してきた結果が、少なからず最終日の講座生さんの晴れやかな顔にもつながったのかなあと思いました。もちろん課題はまだまだ多いですけどね。
身体の使い方養成講座『和身塾』とは
和身塾でやっていることは一見わかりにくいと思います。
一つは、合理的な身体の使い方を磨きます。
これまでの西洋的トレーニングの発想から、東洋的、日本人にあった繊細な感性を磨いていきます。
それによって今まで見えてなかった視点で身体の深い部分を見ることができるので、特に身体の仕事に携わる人にとっては、実践で活かされる身体のベースを作ることができます。
もう一つは、対人関係、コミュニケーションです。
和身塾の稽古では、基本的に二人組みで行うことが多いです。
相手の目を見る、相手の身体がどうなってるのかを感じる。
相手に合わせる。といった練習をすることで、ちょうど良い人との距離感や間合いがわかり、どんな人が相手でも気持ちよく関われる人になっていきます。
どれだけ知識や技術があっても、対人が苦手だったら持っている力を発揮できません。素振りが日本一速かったとしてもホームランを打てるとは限りませんから。
そして、
僕が和身塾の稽古をしていて、
・問題発見力
・問題解決力
この2つを鍛えられる場だと思っています。
稽古をしていても、技がかからない。うまくいかない。
そんなときに、どこに問題があるのかを観察します。
・自分の身体に余計な緊張が入っているのか。
・考えてばっかりで感じられてないのか。
・相手のことを無視して自分がやりたいことばかりをやっているのか。
など、うまくいかない要因がどこにあるのかを見つける力を養います。
そして、その問題がどうすれば解決するのかを、仮設を立てて検証していきます。
この2つの力は、身体のことにとどまらず、実生活やビジネス面においてもとても役に立つ力だと思っています。
短期的な満足は低いかもしれませんが、自分の自力を養成できる場が和身塾です。
和身塾は、次で5期目に入ります。
5期の募集は、5月から、講座は7月からを予定しています。
それでは、今日はこのへんで。
ありがとうございました。
伊野波
追伸)
現在、募集中「カラダトリセツ」ですが、
240名を突破しました。

・身体の使い方を基礎から学びたい。
・身体の使い方の本質を手に入れたい。
・自分のスキルに自信を持ちたい。
・お客さんの成果を出したい。
本気の方、エントリーお待ちしてます。
第0巻の特別動画を手にできるのは、
3月18日(火)までです。
明日で受付終了です。
体験会も増えてきています。
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